身の回りのものを英語で表現してみよう

英検やTOEICやTOEFLで出てくる単語ならば分かるけれども、以外にも自分の身の回りのものを英語で表現するのが苦手な日本人があまりにも多いです。

それは勉強が「資格対策」に偏っているからです。あなたのゴールが「英語が話せる」「英語が聞き取れる」ということに置いているならば、資格の勉強は単なる通過点に過ぎません。

やはり、自分の身の回りにあるモノを英語で表現したいものです。

ただ、困るのが「和製英語」と「発音」です。意外に和製英語が多いのと、和製英語でなくても本来の英語の発音とは程遠いものも多いです。

1. 身の回りのもの・乗り物・建物で和製英語と本来英語の違い

〈和〉ノートパソコン 〈英〉laptop computer
〈和〉コンセント 〈英〉outlet(米)、socket(英)
〈和〉キーホルダー 〈英〉key chain
〈和〉段ボール 〈英〉cardboard
〈和〉ホッチキス 〈英〉stapler
〈和〉シャーペン 〈英〉mechanical pencil
〈和〉ブックカバー 〈英〉book jacket
〈和〉ノート 〈英〉notebook
〈和〉フライパン 〈英〉frying pan
〈和〉アパート 〈英〉apartment
〈和〉エアコン 〈英〉air-conditioner
〈和〉カッターシャツ 〈英〉shirt
〈和〉カッパ 〈英〉raincoat
〈和〉ガラス 〈英〉glass
〈和〉ストーブ 〈英〉heater
〈和〉トイレ 〈英〉restroom、bathroom
〈和〉キャンピングカー 〈英〉camp car
〈和〉オートバイ 〈英〉motorcycle
〈和〉フロントガラス 〈英〉windshield
〈和〉グリーン車 〈英〉first-class car
〈和〉ガソリンスタンド 〈英〉gas station(米)、petrol station(英)
〈和〉ビル 〈英〉building

2. 仕事・人物における和製英語と本来英語の違い

〈和〉アルバイト 〈英〉part-time-job
〈和〉アフターサービス 〈英〉aftersales service
〈和〉クレーム 〈英〉complaint
〈和〉サイン 〈英〉signature
〈和〉OL 〈英〉office worker
〈和〉OB 〈英〉graduate
〈和〉ガードマン 〈英〉security guard
〈和〉タレント 〈英〉TV personality
〈和〉フリーター 〈英〉該当なし

3. 動物・食べ物
〈和〉オットセイ 〈英〉fur seal
〈和〉カステラ 〈英〉sponge cake
〈和〉カレーライス 〈英〉curry and rice
〈和〉クリームソーダ― 〈英〉float
〈和〉シュークリーム 〈英〉cream puff
〈和〉プリン 〈英〉pudding

4. 本来の英語とは発音、アクセントが異なるモノ・コト

〈和〉エレ[ベー]ター 〈英〉[エ]レベイター
〈和〉エスカ[レー]ター 〈英〉[エ]スカレイター
〈和〉カ[レ]ンダー 〈英〉[カ]レンダー
〈和〉アル[コ]ール 〈英〉[ア]ルクホール
〈和〉[ミュ]ージシャン 〈英〉ミュー[ジ]シャン
〈和〉[ア]ドバイス 〈英〉アド[バ]イス
〈和〉[ア]ンテナ 〈英〉アン[テ]ナ
〈和〉ダ[メ]ージ 〈英〉[ダ]ミッジ
〈和〉[ア]クセサリー 〈英〉アク[セ]サリー
〈和〉エ[ネ]ルギー 〈英〉[エ]ナジー
〈和〉[イ]ベント 〈英〉イ[ベ]ント
〈和〉[キ]ャリア 〈英〉キャ[リー]ア
〈和〉チョコ―[レー]ト 〈英〉[チョ]コリット
〈和〉[アイ]デア 〈英〉アイ[ディー]ア

これでも一部ですので、身の回りの物を英語で言う場合には気を付けましょう。