ビジネスマンなら知っておきたい英検準1級で狙われる単語

英検準1級の合格率は毎回15%台です。日本英語検定協会によると、準1級、1級レベルは「リーダー(品格)の英語」と定義づけられており、Eメールへの返信など実践的な英作文の問題が加わります。
「実際に使える英語力」の証明として高く評価されています。

具体的に言えば辞書なしで英字新聞や英語雑誌、洋書などがほぼ読める状態であり、なおかつ、ライティング、スピーキングを含む4技能が使いこなせるレベルでもあります。

また2級から準1級の壁が厚く、なかなか越えられない受検者が大勢います。その原因はやはり第1問の単語です。やはり英検準1級レベルともなると求められる語彙力は違います。

それではこの準1級でビジネスマンが押さえておくべき単語を以下で紹介します。これらは大学入試ではあまり出題されないものばかりです。

1. 動詞

・commemorate(~を記念する)
・condone(~を容赦する)
・contaminate(~を汚染する)
・convene(会合を開く)
・demote(~を降格する)
・deviate(外れる)
・disperse(~を追い散らす)
・disorient(~を混乱させる)
・elude(~を逃れる)
・evict(~を立ち退かせる)
・exterminate(~を駆除する)
・forfreit(~を失う)
・hypnotize(~に催眠術をかける)
・impersonate(~に扮する)
・improvise(~を即興で作る)
・loiter(うろつく)
・pacify(~を静める)
・pamper(~を甘やかす)
・provoke(~を怒らせる)
・reconcile(和解する)
・reciprocate(報いる)
・roam(歩き回る)
・shoplift(万引きする)
・startle(~をびっくりさせる)
・strand(取り残される)
・thrive(繁栄する)
・unearth(~を掘り出す)
・yearn(切望する)

2. 名詞

・ballot(投票)
・circulation(発行部数)
・clause(条項)
・composure(落ち着き)
・condolence(弔意)
・discretion(自由決定権)
・excerpt(引用)
・forgery(偽造)
・fracture(骨折)
・hunch(勘)
・jeopardy(危険)
・nuisance(厄介なこと)
・plagiarism(剽窃)
・precaution(予防措置)
・premonition(予感)
・proximity(接近)
・rundown(概要)
・tenant(借家人)
・token(しるし)
・tribute(賛辞)
・turbulence(乱気流)
・unison(一致)
・ventilation(換気)
・vicinity(近辺)

3. 形容詞

・adverse(不利な)
・bizarre(異様な)
・bleak(暗い)
・blunt(無遠慮な)
・brisk(きびきびとした)
・frail(虚弱な)
・gullible(だまされやすい)
・hilarious(とても愉快な)
・imminent(差し迫った)
・intact(無傷の)
・legible(読みやすい)
・lenient(寛大な)
・obsolete(時代遅れの)
・strenuous(激しい)
・versatile(用途の広い)b