TOEFLテスト(Test of English as a Foreign Language)は、大学のキャンパスや教室といった場面でのコミュニケーションに必要な、「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能を総合的に測定するテストです。
TOEFLテストには、過去にはTOEFL PBT(ペーパー版TOEFLテスト)が実施されていましたが、現在ではTOEFL iBT(Internet-based Testインターネット版TOEFLテスト)のみになっております。受験者はテストセンターに赴き、そこで1人1台のパソコンがあてがわれます。ヘッドホンをつけてテストを受けます。全てのテストはコンピュータ上でなされます。
TOEFL iBTの目的は、単なる英語の知識ではなく、いかに英語を「使える」かを測定するテストです。
月2~4回、土日に開催されます。
申込費用は締切日によって異なります。
・受験日の7日前まで・・・230米ドル
・受験日の3日前まで(もしくは前日までに電話)・・・265米ドル
支払いは日本円で大丈夫ですがその時のレートにより変遷します。
クレジットカード(VISA・Masterのみ)払いでも大丈夫です。
TOEICも最近はTOEIC Speakingテストが導入されていますが、TOEFLのテストはより日常のコミュニケーションの円滑化が目的のため早くから「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能を測定するテストが導入されていました。4技能の測定のためテストの所要時間は長時間となり、1回あたり4時間~4時間半となります。
TOEICでは試験用紙にメモを取ることは禁止されていますが、TOEFLでは全セクションでメモを取ることが可能となっております。
1. リーディング(「読む」)のテストについて
・スコアは0~30
・1パッセージあたり700語程度の文章を3~4パッセージ読んで質問に答える
※700語程度というのは、現行の大学入試センター試験第6問の長文よりも若干少な目の語数です。
・約60~80分
2. リスニング(「聞く」)のテストについて
・受験者はマイク付きヘッドセットを着用
・スコアは0~30
・1会話約3分を2~3題と、1講義3~5分を4~6講義聞いて、質問に答える
※リスニングの時間が60~90分なので、TOEICのリスニングよりも若干長めです。
3. スピーキング(「話す」)のテストについて
・受験者はマイクに向かって話し、その音声が録音される
・スコアは0~30
・まず「自分自身のこと」について話す(45秒)
※好みとその理由、支持する意見と理由
・次に、「大学生活を想定した要約」や「講義に関係した質問に答える」
・約20分
4. ライティング(「書く」)のテストについて
・タイピング入力で行う
・150~225語程度で要約
・300語程度で意見に基づき作文
・スコアは0~30
・約50分
合計スコアが0~120で評価されます。
・TOEIC600~650で英検2級、TOEFL iBTが50~55
・TOEIC650~700で英検2~準1級 TOEFL iBTが55~60
・TOEIC700~750で英検2~準1級 TOEFL iBTが60~65
・TOEIC750~850で英検準1級 TOEFL iBTが65~75
・TOEIC850~950で英検準1級~1級 TOEFL iBTが75~90
・TOEIC950~で英検1級 TOEFL iBTが90~
以上がTOEIC、英検、TOEFL iBTのスコア換算の目安です。
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